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エスワン/S1 蒼井そら 麻美ゆま 吉沢明歩 AVフリーク100号記念特別対談
[
トップ女優たちが体感した AV業界の移り変わり
]
【蒼井】
: 今日はAVフリークの100号記念ということで3人が集まったんだけど、この話を聞いてビックリしちゃったよ。100号ってことは9年だよ!!
【吉沢】
: 9年前って何してたかな…。
【麻美】
: ゆまちんは小学生だよ(笑)。
【蒼井】
: それ、凄いね。私がデビューしたのが03年。仕事を始めたのは02年だから、それより前だもんね。
なんか、前に出させてもらった頃と雑誌の雰囲気が変わったね。AV業界全体も変わったからかなぁ…。
女の子がすっごい増えたよね。
【吉沢】
: うんうん。可愛い子が増えたね!
【麻美】
: そうなんだぁ。ゆまちんは2005年デビューだから、AVの歴史みたいなのはよく分からないけど、言われてみれば、たった2年間でも女優は増えた気がするね。
【蒼井】
: 1年間にどれだけデビューしてるんだろうね。
メーカーも増えてるし、それだけ女優が必要なんだから凄い数だと思うけど。
【吉沢】
: メーカーってそんなに増えたの?
私、レンタルが長かったからセルメーカーに関しては、あまり詳しくないの。
【麻美】
: 増えたよ〜。
【蒼井】
: ゆまちゃんは新人なのに詳しいんだよね。あ、もう新人じゃないか(笑)。
【麻美】
: うん。2年もやってるもん。
【吉沢】
: 2年も続いたら長いよね。
【蒼井】
: だね。
この話はね、いろんな機会に話してるんだけど、私には先輩と呼べる人ががほとんどいないんだよね。
【麻美】
: たしかに、森下くるみさんくらいだねぇ。
【蒼井】
: そうそう。早坂ひとみさんも引退しちゃったし、及川奈央さんもAVは辞めちゃったし。
それを改めて考えたらね、私がデビューした頃は、アイドル級っていうのかな、有名なAV女優って1年に1人か2人くらいしかいなかったのよ。だから、先輩ってよべる人が最初から少なかったわけ。
でも、最近のデビューの子って注目されてて有名になる子が何人もいるよね。それだけ、AV業界って激戦区になったんだなぁって思うのね。あ〜、5年前にデビューしてて良かったって。
今だったら勝ち上がってこれない気がしちゃう(笑)。
【吉沢】
: 確かにそうだね。私も03年にデビューしたんだけど、今とは全然ちがってたよね。
女優の数もそうだけど、レンタルが中心でセルはマニア向けみたいな印象だったし。
【蒼井】
: そうそう。妖しいイメージあったよね。値段も16800円とか当たり前だったでしょ。でも、今は1980円とか
2980円で変える時代だもんね。CDを買う感覚でAVが買えちゃうんだよ。お手ごろになったね。
【吉沢】
: うん。高いから買う人も少なくて、ますますマニアな感じで(笑)。
【麻美】
: 前に比べたら親しみやすい感じになったんだね。
【蒼井】
: でもね、私はこの業界に長く携わってきたから、以前と比べたら身近になったって実感するけど、
一般の人も同じ考えなのかな?特に若い世代の人とかの考えを知りたいよね。
【麻美】
: 聞いた話だけど、今の若い子は女の子同士でAV鑑賞会をやったりするらしいよ。
ゆまちんはやったことないけど。
【吉沢】
: え〜、おウチで!?
【蒼井】
: 私はね学生の頃…えっと、多分この雑誌が創刊された頃だね。
男子の家に遊びに行った時に毛が生えてない幼女もののヤバいやつをみんなで見てるのを目撃したことあるから、AV鑑賞会と言うとそういう妖しいイメージしかないんだけど。
ん〜、普通に女子がそんなことしてるなんて信じられないなぁ。
【吉沢】
: うんうんうん!!
【麻美】
: そう?AVってそんなに妖しいものなの?
だって、ゆまちんはAV女優になる時に、お母さんに相談して決めたんだよ。
【吉沢】
: え〜本当なの!?
【麻美】
: うん。だって、私を産んでくれた人だし!
【蒼井】
: それって、かなり羨ましいね。普通はアウトでしょうが。
【吉沢】
: 私は未だに隠してるよぉ。
【蒼井】
: え〜っ!!それも逆に凄いね。明歩ちゃんほど露出が多くて、どうやって隠せるの?
【吉沢】
: えへへ(笑)。
【麻美】
: 隠すも何も、ウチの場合はお母さんがゆまちんの仕事の事を言いふらしてるんだよ。
「これウチの娘なんですよ〜」って週刊誌のグラビアとかわざわざ持参して。
だからね、地元に帰るたびに友達にその話を聞かされて、お母さんに相談した事を後悔しちゃうよ。
「もう、やめて〜」って叱るとね、いつもとぼけるんだよ。
【蒼井】
: あははは。それって笑えるね。言いふらすから後悔したなんて、ありえない話でしょ(爆)。
【麻美】
: だって、ゆまちんだって自分の親の行動に吃驚したんだよ?!
【吉沢】
: 私は絶対に言えないなぁ。
自分が何を言われてもいいけど、両親が周りの人に何を言われるのだろうって考えると、申し訳ないもん。
【蒼井】
: 苦しいよね。私も最初は言えなかったよ。
今はもうバレてて応援もしてくれてて、私が表紙の雑誌を買おうと思ったら売り切れてしまって残念だったとか
言ってくれるからいいけどね。と、言っても中身は凄いことになってるので、私としては見て欲しくないんだけど(笑)
【麻美】
: そうなんだぁ。でも、AV女優ってそんなに酷い目で見られているとも思えないよ。
だってね、ゆまちんの女友達にそらちゃんと一緒にご飯たべた話とかするとね、
「そらちゃんって、あの芸能人の蒼井そらのことでしょ?」って、言われるの。
それでAV女優さんだって話したら「AVにも出てるんだぁ」って、驚いてたけどヘンな意味で言ってなかったし。
【蒼井】
: うそぉ〜!!そんな話は初めて聞いたよ。
知られてないっていうのも凄いなぁ。実際は芸能人じゃくって芸人なのに(爆)。
【麻美】
: でも、こういう環境になったのってそらちゃんや明歩ちゃんがTVにでてAVをメジャーにしてくれたからだって思うよ。だからこそ、私の世代はすぐにTVに出られるんだし。
【蒼井】
: 本当にすぐ出たね!私は3年かかったのにねぇ(笑)。でも道をつくったとか、そんな感覚はないよ。
【吉沢】
: 私は、ちょっとそれを期待してTVに出てたかな。やっぱり自分の後に続いてくれる人がいたら嬉しいし。最近、AV女優に興味を持ってる女の子が増えたって知って、意識しはじめたんだけど。
【蒼井】
: どうやって知ったの?
【吉沢】
: 私のブログに女の子からの書き込みがあって、AV女優に憧れているって言っう人がけっこういるの。
もう驚いちゃうでしょ?
【蒼井】
: うわ〜、そういう時代になったか!
前はどんよりした世界だって思ってたけど、今は煌びやかに見えるしね。
【吉沢】
: でも、デビューしたとしても必ずしも成功するわけじゃないでしょ。
だからどんな女の子にも、積極的にAV女優になることをオススメはできないけど。
でも、そんな風に思ってくれることは嬉しいと思わない?
【蒼井】
: うんうん。素質は本人次第だし一概にはオススメはできない。
でも、こうしていろいろ話してみると、世間の人がAVを見る目って随分と変わってきたんだなって実感するね。
【吉沢】
: AV女優になることが、将来の選択肢の1つになったんだね!
【蒼井】
: うん。
それだけ認められてきた証だし、やっぱり嬉しいことだよ。AVもエンターテインメントの一つってことだね。
[
セル業界とレンタル業界、実はどっちが格上なの!?
]
【蒼井】
: でも、いくら煌びやかにみえるとはいえAV女優っていろいろ悩むことは多いよね。
例えば、レンタルからセルに移籍するとき。私はかなり悩んだなぁ。
【麻美】
: どうして悩むの?
【蒼井】
: ゆまちゃんは同時リリースしてるから分からないかもね。昔ではありえないことなんだよ。
昔はセル落ちって言ってね、レンタルで人気が落ちてきた女優がセルに移ってハードなプレイをして、もう一回人気を取り戻すっていう図式が当たり前だったの。
だから、今までのNGプレイを解禁しなくちゃならなかったし、見えなくていいところまで見えちゃうし…。
【麻美】
: 「セル落ち」?今、初めて聞いた言葉だよ。
【吉沢】
: 私は最近移ったばかりだから、その記憶は新しいんだけど、相当悩んだよ。
何度も事務所の社長とも話し合ったし。ブログに「早くあっきーがセルビデオにでたらいいのに」って書いてあったときは、悲しかったもん。ファンのみんなは私がレイプされたり、凌辱されている姿がみたいのかなって。
でも、実際に移ってみたら全然ちがっててビックリ。
【蒼井】
: そうなんだよね。だって、S1が変えたから。S1はレンタルみたいなセルっていうのがコンセプトなの。
最初は私も半信半疑だったんだ。だって、セルはハードプレイがウリだし、それがなかったら売れないって思い込んでたから。でも、今は「セル落ち」って言葉は完全に消えるくらいに垣根がなくなったよね。
【吉沢】
: うんうん。私はデビューがそらちゃんと同じだから、最近までセルが格下だって思い込んでたけど、
今思えば、いろいろできることも増えたし、覚えることも増えたし、やりがいがあるね。
【蒼井】
: そうそう。振り返ってみたらレンタルの方が辛い撮影が多かったよ。
お芝居のノウハウを叩き込まれたから、いい面も勿論たくさんあるけど、でも今の方が負担が少ないかな。
一行のセリフが覚えられなくて、苦労したねぇ(笑)。
【麻美】
: お芝居かぁ。やったことないなぁ。
【蒼井】
: え?アリスJAPANやってるんだよね?あそこはドラマ中心じゃないの?ねぇ、明歩ちゃん。
【吉沢】
: うん。ドラマが多いね。でも、最近はドキュメントも増えたね。
【麻美】
: ゆまちんは最初からドキュメントとか企画っぽいものばっかりで、ドラマは一本もないよ。
やってみたいなぁ!
【蒼井】
: そっかー。だったら何も変わらないんだね。
【吉沢】
: 私は最近、ドラマものがなくなって撮影のスタートからいきなり男優さんとチューしてHしてってパターンばっかりで驚いたのね。
でも、それがセルとレンタルの内容的な違いなんだって思ってたの。でも、実際は少し違うみたいね。
【蒼井】
: ううん。S1がスタートする前は、それが一番の違いだったんだよ。
お芝居部分で早送りされそうな無駄な部分は排除して、チャプターでプレイが区切られているってのがセルの特徴だった。でも、今はレンタルも同じことしてるなら、もう本当に同じレベルってことだね。
というか実質的には、レンタルがセルを追いかけてるって感じ?
【麻美】
: ゆまちんが聞いた話だとね、TVドラマでAV女優を選ぶときはS1の女優しか選考に入ってないってきいたよ。てことは、自慢じゃないけどS1がAV業界のトップってことじゃない?セルとかレンタルとか関係なしにね。
【吉沢】
: 違いを敢えて上げるなら、レンタルではDVDの映像特典だったプレイが、セルでは普通のプレイってことかな(笑)。
【麻美】
: あははは…そうだね(笑)。
【蒼井】
: うん。嬉しいなぁ。まさかこんなに変わるなんてね。今はどこにいってもS級女優って言われるもんね。
正直いうとね、S1に移ってから雑誌の表紙が多くなったんだよね。頑張った甲斐があったね!
インタビューの続きは5月26日発売 AVフリーク100号にて掲載
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